神様に喜ばれる神社への参拝の仕方(お賽銭・祝詞・柏手・おみくじ )【抜粋板】

神社への参拝の仕方〜神様に喜ばれる参拝作法やマナーのまとめ(初詣編)

という記事を書きましたが、あまりにも長い文章になってしまいましたので、短く編集したも記事をこちらに書きました。

ブックマークなどしておいて、参拝の際に、知りたいことだけを、さっと調べたいときなどに、ご利用いただければと思います。

繰り返しになりますが、

ここに書いたことが、すべて正しいというつもりはありません。

「こんな意見もあるのかぁ」

くらいのつもりで、読んで頂き、他の意見も参考にしながら、最終的に、あなたなりの考えで参拝していただけたらと思います。

🔳 参拝作法は誰が決めたのか

Q.参拝作法は、いったい誰が決めたのか?

神社への参拝作法やマナーは、基本的に、「神道」などの宗教関係者(人間)が、近年(明治以降)に決めたものです。

そして、「神様に喜ばれる作法やマナー」というものもあるらしいのです!

🔳 初詣は神社か、それともお寺か

Q.「初詣」は、神社と決まっているのか?

「神様」にご挨拶に行くのか、「仏様」にご挨拶に行くのか、お好きな方を選んで参拝すればいいと思います。

また、基本的に神仏は、大らかですので、「初詣は1社だけ」なんて決まりもありません。

つまり、初詣は、神社でもお寺でも構わない。また、初詣のはしごもOKだと言うことです

🔳 初詣は、いつからいつまで

Q.初詣は、いつから?

通常、多くの神社仏閣へは、夜に参拝しないのが基本ですが、新年を迎える大晦日から元旦にかけての夜だけは特別です。

早めに参拝(ご挨拶)することは、神仏にとっては、丁寧で、喜ばしいことであるようですので、可能であれば、初詣は、年が明け手から、なるべく早めの参拝が望ましい、ということになります。

Q.初詣は、いつまで?

一般的には、お正月の三が日中、1月3日くらいまでに、初詣に行く人が多いのではないかと思います。

新年の「おめでたい氣」がもらえるのは、「松の内」の間ということです。

「松の内」というのは、門松や注連縄などのお正月飾りを飾る期間のことで、一般的には、1月7日まで古い風習では1月15日まで)とされています。

🔳 参道の歩き方

Q.参道の歩き方は?

参道は、真ん中を歩かないようにし、順路が決められていなければ、なるべく左側の隅を歩くようにします。

神社によっては、門がいくつかありますが、基本的には「表参道」から入り、門の敷居は、踏まずに、またいで入ります。

鳥居をくぐったら、そこから先は神域なので、本殿へ着く前から自己紹介(住所・氏名を名乗るのは大切です。)などを始めてもOKです。

誰かと一緒の場合、鳥居までは、おしゃべりしながらでもいいのですが、鳥居をくぐったら、ひとり静かに自己紹介などをしながら、別々に参道を歩くのがおすすめです。

🔳 手水舎の利用方法

Q.手水舎の利用方法は?

神社の境内には、手水舎(てみずや)という、手を清める場所があり、その作法は、手水舎に書かれていることが多いと思うので、それに従えばOKです。

だだし、手水舎の水が凍っていたり、淀んで汚いなどの場合は、省略しても差しつかえないようです。

したがって、手を清めないから罰が当たる、という心配をする必要はありません

🔳 お賽銭の金額と挙げ方

Q.お賽銭の金額は?

お賽銭の金額は、気になるところですが、お賽銭の金額は、その時の自分の気持と相談して決めるといいです。

自分が「勿体無い」と感じる金額のお賽銭には、「勿体無い波動」が乗ってしまうので、あまり、おすすめではありません。

お賽銭の金額は、無理せず、ケチらず、自分の器にあった金額がいいようです。

また、お賽銭に1,000円や10,000円などのお札を使う場合は、むき出しではなく、白い封筒(賽銭袋)に入れて、封筒には住所と名前を書くのがよいとされています。

Q.お賽銭の挙げ方は?

多くの人は、お賽銭を勢い良く投げ入れますが、お賽銭を投げ入れるのは、神様にとって、とても失礼な行為す。

初詣などで、人が多い場合でも、お賽銭は、遠くから投げるのではなく、お賽銭箱の近くまで行って、そっと滑り込ませるように入れるようにします。

これは、お賽銭の金額以上に、大事なポイントです

🔳 祝詞

Q.祝詞とは?

祝詞(のりと)とは、「神を祭り神に祈るとき、(神主が神前で)申し述べる古体の文章」のことで、私たちが参拝するときも、この祝詞(お寺であれば、般若心経などのお経)を唱えてご挨拶すると、少し丁寧な参拝となり、神仏に喜ばれるようです。

祝詞は、「音」が大事なので、心の中で唱えても意味がありませんので、子声でもいいので口を動かして、声に出すことが大事です。

私たち一般人は、簡単な短縮バージョンの祝詞でも、神様に喜んでもらえます。

そして、神様は、大らかに聞いてくださるようなので、それっぽく聞こえればOKみたいです。

祝詞の短縮バージョン①

祓い給え(はらいたまえ)
清め給え(きよめたまえ)
守り給え(まもりたまえ)
幸え給え(さきわえたまえ)

祝詞の短縮バージョン②

祓い給い(はらいたまい)
清め給え(きよめたまえ)
神ながら(かむながら)
奇しみたま(くしみたま)
幸え給え(さきわえたまえ)

何と唱えればいいのか、わからなくなってしまったら、

祓い給え(はらいたまえ)
清め給え(きよめたまえ)

または、

祓え給え(はらえたまえ)
清め給え(きよめたまえ)

の2つを繰り返す、超短縮バージョンでも大丈夫です。

🔳 本殿での参拝方法

Q.参拝は、どこでする?

参拝する場所は、必ずしも本殿の真ん中である必要ななく、長く手を合わせたい場合などは、あえて、端の方に立って参拝すれば、後ろの人に迷惑をかけずにすみます。

Q.お賽銭の上の鈴は鳴らすべき?

鈴は鳴らしたほうがいいのか、または、どれくらい力を入れて鳴らしたらいいのか迷うところですが、鳴らす場合は、控えめに鳴らし、力任せに大きな音で鳴らす必要はないようです。

また、人が多いときなどは、あえて鳴らさなくてもいいようです。

Q.二礼、二拍手、一礼とは?

神社の参拝の作法として、お賽銭の金額とともに気になるのが、いざ本殿の前に立った時の参拝のやり方ではないでしょうか。

明治時代に、国家として一限管理をするために定められた、現在も神社本庁が薦める一般的な参拝方法は、「二礼、二拍手、一礼」です。

「二礼、二拍手、一礼」の参拝作法とは、

二回礼をして、二回拍手をして、手を合わせたまま、目を閉じて軽く頭を下げ、神様にご挨拶(感謝やお願いごと)をします。ご挨拶が終わったら、深めに一礼をして参拝を終えます。

これが一般的な「二礼、二拍手、一礼」の参拝作法です。

明治以降は、どうだったかと言うと、両段再拝という「二礼、祈念、二礼」で、柏手は適宜だったようです。

今でも、四拍手や八拍手が正式と言われている神社もありますが、この柏手の回数、実は、さほど重要ではないということです。

Q.二拍手、祈念、二拍手、一礼とは?

「二拍手、祈念、二拍手、一礼」という参拝方法もあります。

「二拍手、祈念、二拍手、一礼」の参拝方法とは、

二拍手が、あちらの世界での拝礼にあたると考え、初めの二礼は省略して、(二礼は、すればより丁寧なので、無理に省略する必要はありません。)そのかわり、祈念の前だけでなく、終わりにも2回、柏手を打つ、という参拝作法です。

今でも、伊勢神宮内宮の、神職による参拝方法は、「二礼、蹲踞、二拍手、祈念、二拍手、立ち上がって一礼」が、正式な参拝作法だそうです。

祈念の前後にする「二拍手」には、以下のような意味があると言われます。

最初の「二拍手」は、本殿の奥にいる神様に、「神様、これからお願いをしますよ!」という、意味の拍手。

そして、

終わりの「二拍手」は、「終わりました、ありがとうございました!どうぞ奥にお戻り下さい。」という意味の柏手。

これらの2拍手には、拝礼(お辞儀)の意味も含まれていますが、最後の二拍手のあとは、改めて感謝の気持ちで一礼して、本殿での参拝を終えると、より丁寧ですし、日本人には、しっくりくるように思います。

これが、「二拍手、祈念、二拍手、一礼」の参拝作法です。

Q.柏手の慣らし方は?

柏手は、大きく鳴らしたほうがいいです。

神様にお話を聞いてもらうためには、大きく「パン!パン!」と柏手を鳴らして、「神様!聞いて下さい!よろしくお願いします!!」とお伝えするといいと思います。

Q.大きな音で柏手を鳴らすコツは?

そして、大きな音で柏手を鳴らすコツは、左右の掌を、若干ズラすことです。

左右の掌を揃えてしまうと、可愛い音(ショボい音)しか鳴りません。

🔳 おみくじ

Q.おみくじの意味

神社に参拝に行ったときの、楽しみのひとつとして「おみくじ」があります。

「おみくじ」は、ただ単に、「吉」がでたら喜んで、「凶」がでたら落ち込むためのものではなく、その時の自分にふさわしいアドバイスや、運勢を知らせてもらえるものです。

Q.おみくじは神社に置いてくる?

また、よく神社の境内に、おみくじが木の枝などに、くくりつけられているのを目にすると思いますが、もしも、「凶」などの、あまり良くない「おみくじ」が出た場合は、アドバイスをしっかり胸に留めた上で、良くない運勢を「おみくじ」とともに神様に引き取ってもらうために、境内の木の枝や指定された場所に、くくりつけてくるといいみたいです。

逆に「大吉」などの良いおみくじは、持ち帰って保管(手帳に貼ったり)して、落ち込んだりした時などに読み返すと、元気をもらえます。

Q.おみくじを引く手は?

人は、左手でエネルギーを受けて、右手で出すと言われています。

したがって「おみくじ」を引く手は、左手がいいようです。

「左手の感覚に意識を集中して、「これだ!」と思うものを引くといいようです。

🔳 初詣の参拝作法のまとめ

すべてではありませんが、神社へ初詣(通常の参拝でも一緒)に行くときに疑問に思う、参拝作法について、私なりに書いてみました。

しかし、必ずしも、ここに書いたことに従う必要はありません。

最後は、自分自身がいいと思う参拝作法で、参拝してみて下さい。

そして、もしも、この記事の中に、少しでも参考になることがあったなら幸いです。

🔳 初日の出

初詣以外にも、「運を拓く」方法があります。

それは、「初日の出を拝む」ことです。

1月1日の「初日の出」には、その年の運をよくする力があると言われています。

といっても、そのように言ったり、感じたりしている人がいるということで、科学的に立証された、何かがあるわけではありません。

しかし、初日の出の力を信じるあなたには、ぜひとも、「初日の出の瞬間の太陽」にも、神社の神様と同様に、「2拍手、祈念、2拍手」で、お願いごとをしてみることを、おすすめします。

🔳 おわりに

最後に、私のおすすめの、初詣&初日の出の参拝方法について書いてみます。

私は、人混みが苦手なので、年が明けてすぐは、神社には行きません。

私のおすすめは、夜明け前に初詣に出かけることです。

この時間に初詣にいくと、よほど有名な神社でもない限り、おそらく空いてます。

朝のすがすがしい時間に、参拝をして、そのまま初日の出がよく見える場所で、初日の出を拝んでから、自宅へ帰ります。

これが、私のおすすめの、初詣&初日の出の参拝方法です。

この記事は、神社への参拝の仕方〜神様に喜ばれる参拝作法やマナーのまとめ(初詣編)を短く編集したものです。

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