モンベルのコンセプトとモンベルクラブの会員特典のまとめ

登山をする方で、モンベルを知らない人はいないと思いますが、これからアウトドアライフを始めてみたい方は、もしかしたらモンベルを知らない人もいるかもしれません。

近くに「モンベルストア」があるのであれば、実際に行ってみるのがいちばんです。

→ モンベルはアウトドア初心者にオススメ!ウェア選びで迷ったらモンベルストアへ!

デザインなどの好き嫌いは、さておき、モンベル製品の品質・性能・コストパフォマンスなどは、多くの人に支持され続けていることは間違いないようです。

「株式会社モンベル」は、世界で愛される登山用具や、アウトドアグッズの開発を目ざして、1975年8月1日、大阪市西区立売堀に設立されました。


🔳 コンセプトと特徴

モンベルは、創業以来

「Function is Beauty(機能美)」

「Light & Fast(軽量と迅速)」

をコンセプトに商品開発を行ってきました。

モンベルの歴史は、日本における、近年のアウトドア用品の進化の歴史といっても、過言ではないでしょう。

現在では、モンベルグループは、「株式会社モンベル」、「株式会社ベルカディア」、「株式会社北陸モンベル」、「株式会社ネイチュアエンタープライズ」、「モンベルアメリカ・インク」、「モンベルスイスSA」から成る、アウトドア用品の製造、卸、販売、イベント運営企画、保険業などを手がける総合グループとなっています。

モンベルは、登山だけではなく、カヌー、自転車、スノースポーツ、釣り、キャンプなど、幅広いアウトドアアクティビティに対応しています。

そのため、モンベルストアへ行けば、たいていのものが手に入ります。

その幅広さが、良くも悪くもモンベルの特徴といえるかもしれません。

🔳 モンベルクラブ

モンベルで買い物をする際、レジで必ず勧められることがあります。

それは、「モンベルクラブ」という会員への入会です。

年会費が1,500円かかりますが、様々な特典が用意されています。

新規入会時と更新時に、それぞれ500ptもらえますので、年会費は、実質1,000円ということになります。

また、別の記事でまとめますが、対象の自治体にふるさと納税をすれば、初年度は年会費無料になり、すでに会員登録されている方は、有効期限が1年間延長されます。

ふるさと納税の納税先が決まっていない、アウトドア好きの方には、長野県小谷村(おたりむら)などの、ふるさと納税のお礼の品として、「モンベルポイントバウチャー」という、モンベルのポイントがもらえる自治体がお得です。

「ふるさと納税」するなら「モンベルポイントバウチャー」 でアウトドアグッズをお得にゲット!

「モンベルクラブ」の会員数は、全国で81万人以上ということです。(2018年現在)

81万人というと、ちょうど新潟市の人口と同じくらいの人数に相当します。

「モンベルクラブ」の会員になると、以下の会員特典を受けることができます。

特典のメインは、やはりポイントサービスになります。

□ ポイントが貯まる・使える

「モンベルクラブ・メンバーズポイント」は、各地のモンベルストアや、オンラインショップでのお買い物で、貯めることができます。

また、各種イベントへのご参加、モンベル直営飲食店でのお食事など、さまざまな場面でも貯めることができます。

貯まったポイントは「1ポイント = 1円」として、ショッピングなどにご利用いただけます。

ポイントは、海外(アメリカ・スイス)の直営店や、グローバルサイトのオンラインショップでも利用が可能となっています。

アメリカやスイスへの旅行時や、日本からグローバルサイトを利用して、オンラインショッピングをされる際にも利用できます。

また、ポイントは、1ポイント=1円としてご利用できるほかにも、

◆ モンベルオリジナルのノベルティグッズと交換
◆ 交換したポイントの一部を寄付するノベルティグッズと交換
◆ 被災地支援や環境保護団体などに寄付

などという使い方もできます。

モンベルでたくさん買い物をする人は、気がつけば、けっこうなポイントが貯まっていると思います。

いまのところ、他のポイントサービスでありがちな、クレジットカードで支払った場合に、ポイントが付与されないとか、加算率が低下するといったことはありません。(2018年現在)

最近では、電子マネーの利用も当たり前になり、キャッシュレス化が進んでいて、あまり現金を持ち歩かない人も多いと思います。

私は、現金でしかポイントが付与されないようなポイントカードは、持たないことにしています。

これまでは、使いもしないのに貰えるポイントはもらっておこうという精神で、財布の中にカードが溢れていましたが、山に興味を持ち出してからは、持ち物すべてに、軽量さやコンパクトさを求めるようになってしまい、カードでパンパンの大きな財布とか持てなくなってきてしまいました。(“山あるある”みたいですね 笑)

最近では、必要なものはそれほど多くはない、ということに気づき、なるべく不要なものは持たないように心がけています。

このポイントサービスは、年会費を支払っている「モンベルクラブ」の会員のみとなっており、会員以外の人がショッピングをしても、ポイントを貯めることはできません。

また、ふるさと納税をした際にもらえる「モンベルポイントバウチャー」も「モンベルクラブ」の会員になっていないと受け取ることができませんので、注意が必要です。

ショッピングでのポイント加算率は、入会当初は5%(年会費自動引落で6%)ですが、継続年数やご利用金額に応じて、ステータスが上がると、6〜9%と加算率がアップしていく仕組みになっています。

□ 日本全国の送料が無料

モンベル・オンラインショップをご利用の際、モンベルクラブ会員であれば、購入金額にかかわらず、日本全国送料無料で届けてもらえます。

また、モンベルストアでお買い物した際に、在庫切れなどの場合にも、配送も無料で届けてくれます。

モンベルクラブには、店頭だけでなく、オンラインショップでのご購入手続きのなかでも、入会することができ、入会と同時に送料無料が適用されます。

オンラインショップでお買い物の際は、お持ちのIDとパスワード、もしくは会員番号・名前・生年月日を使ってログインし、ログイン後は、「種別」の項目に「モンベルクラブ会員」と表示されていることをご確認してください。

会員であることが認証できない場合、送料無料の特典を適用されませんので、注意が必要です。

□ カタログが届く

モンベルクラブ会員の特典として、素材や機能を追求したモンベル製品の情報満載の「総合カタログ」最新版が、年2回(春・秋)届きます。

カタログは、オールカラーで、商品と国内外から寄せられたフォトグラファー、冒険家、探検家からの写真が多用され、とても見応えのある内容になっています。

1年間に「ギアカタログ」1冊と、「クロージング(ウェア)カタログ」2冊(春夏/秋冬)が発行され、年2回(春・秋)の発行時に、登録した住所に送られてきます。

じつは、会員でなくても、オンラインの、デジタルカタログで閲覧できます。

デジタルカタログ閲覧環境は、以下の通りです。

Windows XP以降、Mac OS X v.10.4以降で、Adobe Flash Player最新版がインストールされているPC

また、App StoreやGoogle Playなどのアプリからも、モンベル総合カタログを見ることができます。

このことは、モンベルストアの店員さんは、あまり教えてくれません。

「会員になると、ポイントが貯まるほかに、最新のカタログをご自宅に郵送します!」

ということを、会員への勧誘の謳い文句にしているからでしょうか?

それとも、購入者の平均年齢が高いからでしょうか?

そのあたりは不明ですが、とにかくカタログは、オンラインでどなたでも見ることが可能ですし、もちろん店頭でも見ることができますので、ただカタログが欲しいだけというのであれば、会員になる必要はないと思います。

□ 情報誌が届く

それに対して、アウトドア情報誌『OUTWARD(アウトワード)』は、モンベルクラブの会員だけに郵送されてきて、オンラインは読むことができないようになっています。

『OUTWARD(アウトワード)』は、季節ごとに年4回(春・夏・秋・冬)登録した住所に郵送されてきます。

野田知佑さんなど、豪華執筆陣によるレギュラー連載をはじめ、アウトドア用品の素材&機能の知識、アウトドア・フィールドで活躍する方々を迎えての対談など、毎回さまざまな情報が掲載されています。

『OUTWARD』が読みたかったら、モンベルクラブに入会するしかないようです。

また、モンベルクラブ会員であれば、『OUTWARD』のバックナンバーを、1冊300(税込・送料無料)で購入することもできます。

バックナンバーは、モンベルの公式サイトのマイページよりご注文することができます。

□ 提携施設で優待される

全国のアウトドアフィールドに、さまざまな優待が受けられる「フレンドショップ」というものがあります。

モンベルクラブのメンバーズカードを提示すると、割引などのさまざまな優待が受けられる提携施設が「フレンドショップ」です。

その数は、全国に1,600カ所以上あります。

「フレンドショップ」が集まり、町・島・村など地域ぐるみで会員さまのアウトドアライフをサポートする「フレンドエリア」も全国に多数あります。

「フレンドエリア」や「フレンドショップ」へお出かけの際は、モンベルクラブ・メンバーズカードを忘れないようにしましょう。

モンベルクラブのメンバーは、モンベルクラブのメンバーズカードを提示することで、山小屋・宿泊施設・キャンプ場・スキー場・フェリー・レンタカー・ロープウエー・アウトドアスクール・クライミングジム・飲食店・土産物店・旅行・ツアー会社…などなど、さまざまな提携施設で優待が受けられます。

提携施設の詳細はこちらをご覧ください。

そのほか、講習会・情報サービスへの優待サービスもあります。

しくはこちらをご覧ください。

□ イベント参加料金が優遇される

モンベルでは、日本全国で多くのアウトドア・ツアー、イベントを開催しています。
モンベル会員のメンバーは、全国各地で開催しているM.O.C.(モンベル・アウトドア・チャレンジ)のイベントやスクールに、お得な会員価格でご参加することができます。

□ 会員限定イベントの案内が届く

モンベルでは、会員限定イベントも開催していますが、モンベルクラブ会員には、その案内が届きます。

□ 会員章(ピンバッチ)が貰える

新規ご入会時に、モンベル特製会員章(ピンバッジ)をがもらえます。

このピンバッチは、希望者は500円で購入も出来るようです。(買う人がいるとは思えませんが…)

また、ステータスが変更になった場合は、新たなピンバッチが送られてくるようです。

条件を満たして、ステータスが上がると、ポイントの加算率が最大で9%にまでアップします。

ピンバッチがあってもなくても、ポイント加算率は、変わりません(笑)

モンベルクラブの会員特典の詳細は、こちらをご覧ください。

🔳 モンベルストア

さて、「モンベルクラブ」の会員になると、上記のような特典が受けられようになりますが、現在のモンベルストアの店舗数は、以下の通りです。
(2018年現在)

◆ 国内:127店舗
(うちアウトレット:35店舗)
◆ 海外:6店舗
◆ フードサービス:6店舗

□ 国内

◆ 北海道地区:7店舗
(そのうちアウトレット:2店舗)

◆ 東北地区:9店舗
(そのうちアウトレット:3店舗)

◆ 関東地区:37店舗
(そのうちアウトレット:8店舗)

◆ 中部・北陸地区:20店舗
(そのうちアウトレット:10店舗)

◆ 近畿地区:30店舗
(そのうちアウトレット:6店舗)

◆ 中国・四国地方:12店舗
(そのうちアウトレット:3店舗)

◆ 九州・沖縄地区:11店舗
(そのうちアウトレット:4店舗)

◆ 石井山専内モンベルコーナー:1店舗
(新宿東口 ビッグ口内店モンベルコーナー)

□ 海外

◆ アメリカ:2店舗

◆ スイス:2店舗

◆ ネパール:1店舗

◆ 韓国:1店舗

お近くのモンベルストアの検索はこちらから。

🔳 おわりに

今回は、モンベルの「モンベルクラブ」の会員特典を中心にまとめてみました。

私は、モンベルの社歴とほぼ同じ年齢ですが、少し前にアウトドアに興味をもつまでは、モンベルのことは、まったく知りませんでした。

ザ・ノースフェイスやパタゴニアなどは、まわりで普通に身につけている人がいたので、存在だけは知っていました。(今思えば、安くなはいものだったのですね 笑)

「地味だけど凄い!」

それが今の私の持つ、モンベルに対する印象です。

登山経験の長いのベテランの人であっても、ンベルのコストパフォマンスは凄い!」と言っていますので、モンベルのコスパの良さは間違いないと思います。

ということで、どこで何を買ったらいいのか分からないアウトドア初心者の方は、モンベルストアは、とてもオススメです。

→ モンベルはアウトドア初心者にオススメ!ウェア選びで迷ったらモンベルストアへ!

しかし、世の中、コスパだけがすべて、というわけでもありません。

モンベルを自動車の世界で例えると、高性能だけど、それほど値段の高くない、コスパの良いトヨタ車のように思えます。国産でもあるし。

トヨタ車(例えば、プリウス・CH−R・ハリアーなど)の性能に対して、特に不満はないはずです。

ハイブリッド車であれば、燃費もダントツでいいと思います。

しかし、それでも車好きの人は、マセラティ、ポルシェ、BMW、メルセデス・ベンツ、アルファ・ロメオなどの海外ブランドの車に乗りたがります。

同様に、私たちは、モンベルのコスパが最高だと分かっていても、マムート、ホグロフス、アークテリクス、ミレー、パタゴニア、ザ・ノースフェイス、エアリスタ、マーモット、マウンテンイクイップメントなどの、海外ブランドに憧れてしまいます。

本来、登山に見栄などは、必要のない要素かもしれません。

しかし、そういったブランドのウェアに憧れたり、実際に購入してみるというのも、アウトドアライフの楽しみのうちではないでしょうか?

お気に入りのアウトドアのウェアやグッズが部屋にあるだけでも、なんだか楽しい気持ちになりますよね!

あなたの好きなアウトドアブランドは、どこのブランドですか?

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