三峯神社 奥宮参拝は登山のつもりで!装備を整えて安全に登ろう!

三峰神社の続きになります。

三峯神社への参拝〜由緒・白い氣守り・ご神木・龍神様のまとめ では、多くの参拝者のお目当てを紹介しました。

今回から、奥宮について書いていきます。


🔳 奥宮参拝は登山!

三峰神社の奥宮は、秩父三山のひとつ、妙法ケ岳(標高1329m)の山頂に鎮座しています。

山頂の奥宮へは、三峰神社の、駐車場と鳥居の中間あたりの「奥宮参道入口(写真)」から、登山慣れした人で45分〜50分、素人(私)で60分ほどかかります。

案内板によると、奥宮(妙法ヶ岳山頂)までは、2.5kmとあります。

先に、本殿へ参拝したり、お守りを買ってから登りたい場合、そして、前回の記事でも書いた宿坊「興雲閣」に宿泊した場合など、三峯神社本殿からスタートすると、およそ3kmということになります。

入り口から、しばらくの間は舗装されていますが、そこから先は、一部、人工の階段などもありますが、ほとんどは、道というより、木の根や岩です。

おそらく、始めて登ると、所々、どちらへ行けばいいのか迷うくらいだと思います。

下りの方がラクなようですが、どんな靴を履いていくのかにもよりますが、気をつけて降りないと足をくじいたり、膝を痛める可能性があるので、慎重に下った方がいいです。

また、トレッキングポールは、私的には、あったほうがいいと思います。

ネットなどの情報では、

5月3日に山開き、10月9日に山閉がおこなわれるので、10月9日〜5月2日までの間は、行くことができない。

と書かれたりもしていますが、私が奥宮に登ったのは、11月と1月です。

真冬でも、天気が良ければ登れますし、私の他にも、チラホラ登っている人はいました。

ただし、多くの人は、その装備を、ひと目見ればわかる「登山慣れした人」でした。

目的は、参拝というよりも、登山なのかもしれません。

気温も低く、氷点下の可能性もあります。

また、三峯神社といえば、霧が発生しやすいので、

くれぐれも、

「真冬でも、天気のいいときなら、登れるかもしれない」

というくらいの認識でいたほうが、いいかもしれません。

たとえ低い山であっても、一歩間違えば、遭難の可能性があります。

まして冬山となると、それなりの装備で行かないと、最悪の事態も考えられますので、もしも真冬に登る場合は、万全の装備で行かれることを強くおすすめします。

私の場合は、渋滞さえなければ、車で2時間ちょっとで、三峯神社まで行けますので、当日の天気をみてから、登るかどうか決めることができますが、遠方の方は、そうもいかないと思いますので、わざわざ真冬に行かないくてもいいのではないかとも思います。

また、景色も、緑が少なく茶色で、私的には、ちょっと殺風景でした。

この時期のいいことといえば、虫がいないことや、比較的、空いているということでしょうか。

私も、次回は、初夏に登りたいと考えています。

🔳 奥宮登拝の服装・装備

□ シューズ選びは慎重に

奥宮へ荷物を背負って登るのであれば、足元は、最低でもスニーカー、できればトレッキングシューズやブーツにしておいたほうがいいです。

サンダルとかでは、まず無理ですし、スニーカーでも心もとないくらいです。

私も、まだ持っていませんが、出来れば、しっかりと足首をガード出来る、ミドルカットのトレッキングシューズがいいと思います。

シューズに関しては、クッション性のいいトレッキング用のソックスを履いた状態で、ジャストサイズから0.5cm〜1.0cm大きいサイズを選ぶといいようです。

なぜなら、ジャストサイズを選んでしまうと、上りはいいのですが、下りで、つま先が痛くなるからです。

そのため、下りで、トレッキングシューズと爪先の干渉を避けるために、0.5cm〜1.0cm大きいサイズを選ぶことが推奨されています。

トレッキングシューズの購入は、実際に履いてみたり、歩いてみたりしてから、購入したほうがいいと思います。

また、ハードな山なのか、なだらかな山なのかによって、靴底の硬さが全く変わってくるので、そのあたりも含めて、詳しい店員さんに相談するといいと思います。

ちなみにネットでは、

このあたりの、手頃なものが人気です。

アウトドア専門のショップでは、15,000円〜20,000円ほどで、そこそこのトレッキングシューズが、購入できると思います。

最近では、トレイルランニング用のトレランシューズも人気のようですので、あまり荷物を持たずに、軽快に山を走るのであれば、トレランシューズもアリかもしれません。

スニーカーでも、行って行けないこともありませんが、怪我をしたくないないのであれば、トレッキングシューズの方がいいです。

それに、たとえ雨でなくても、けっこう汚れますので、お気に入りのスニーカーで行くのも、やめたおいたほうがいいと思います。

私が11月に、始めて奥宮に登ったときは、そもそも、この季節に登れると思ってなかったのですが、神社の方が、

「今日は天気もいいので、その靴なら奥宮に登れると思いますよ。」

と私の足元(スニーカー)をみて言うので、

「それじゃあ、登ってみるか!」

という感じで、軽い気持ちで登ったのですが、足はくじくは、お気に入りのスニーカーは汚くなるはで、散々な結果でした。

□ その他の装備

また、シューズ以外では、バックパックに飲み物、熊よけの鈴、レインウェア、ウインドブレーカー、トレッキングポールなど、ちょっとした登山の装備で行くことをオススメします。

私は、登山の知識や経験が、まったくないまま、たまたまスニーカーを履いていた以外は、上記の装備を何も持たずに、山では、何の役にもたたない長財布と御朱印帳入りのボディバックだけで、1回目の登拝に挑戦して、かなり後悔ました。

2回目の登拝(1月)のときは、とても天気がよかったので、その日の朝、思い立って三峯神社へ行き、登りました。

トレッキングポールは、持っていなかったけど、リュックサックに飲み物と食べ物を入れて、フリースにダウンジャケット(これがまずかった!)、足元はワークブーツで行きました。

トレッキングポールを用意しておけば良かった!と少し後悔しましたが、とりあえず、しっかりしたの木の枝を拾って、杖にして歩きました。

2足歩行より3足、4足のほうが、バランスも取れるし、足腰への負担も減るので、トレッキングポールは、用意していった方がいいと思います。

次回は、必ずトレッキングポールを用意して行こうと思い、帰ってから、手頃な値段のものをネットで購入してみました。

素材がカーボン製のトレッキングポールは、価格が高価なので、とりあえず、アルミ製の手頃なトレッキングポールを購入してみました。

使った感想は、別の記事で書こうと思います。

バックパックも登山用のものが欲しくなってきましたので、良いものが見つかったら購入しようと思っています。

調べてみると、背負ったまま、トレッキングポールの抜き差しが、可能なバックパックなど、いろいろとありました。

他にも、いろいろと欲しいものが出てきますが、着ていくものも、かなり重要です。

三峯神社の奥宮で見た、登山慣れしている人は、みな、けっこう薄着でした。

きっと登山用の優れた機能性をもったウエアなのでしょう。

普通に神社の境内を歩いているときは、かなり寒かったのですが、そのまま、もこもこに着込んだ状態で登ると、暑くて、暑くて…しかも、脱いだダウン等は邪魔になりました。

そして、暑いからと行って脱ぐと、すぐに冷えて寒くなります。

あとから知ったのですが、山に登る時にダウンジャケットは、基本的には着ないみたいです。

ダウンジャケットは、バックパックに忍ばせておいて、休憩中に体が冷えないように着るものである、ということを知りました。

そのあたりのことは、後日、アウトドアの専門店へ行って、店員さんに教えてもらいましたので、別の記事でまとめようと思います。

→ 失敗しないアウトドアウェアの選び方 – インナー編 –
→ 【レイヤリング】失敗しないアウトドアウェアの選び方 – ミドル&アウター編 –

ということで、三峯神社奥宮は、「参拝」ではなく「登山」として臨むべきです。

ただ、この霊山に関しては、心強い見方もついてくれます。

それについては、次の記事で書こうと思います。

🔳 おわりに

今回は、三峯神社の奥宮へ参拝するのなら、

・登山の服装や装備で行ったほうがいいということ。
・天気さえ良ければ、真冬でも登れるということ。

などを書きました。

じつは、2回目の下山のときに、「天狗にからかわれたかもしれない」体験をしたのですが、その話は、別の記事で紹介したいと思います。

三峯神社 奥宮登拝で「天狗にからかわれた」かもしれない話し

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コメント

  1. キャベツ より:

    私は以前春先に行きましたが、2つめの鳥居の先、左手が崖になっているところは1日中日陰で雪が外側に傾斜して積もっていました。トレッキングシューズでしたが、危険を感じて引き返しました。
    三峰にくるまでは雪なんてない季節だったので、晴れているからといっても冬季はおすすめしません

    • wplogue より:

      キャベツさん、コメントありがとうございます!

      秋から春先にかけては、確かに危険かもしれませんね。

      私が登ったのは、11月と1月ですが、たまたま運が良かっただけかもしれません。

      そもそも、その季節に登れるとは思っていなかったのですが、神社の方が大丈夫だと言うので登ってみました。

      登山道入り口に、しばらくいれば、大抵は下ってくる方とお会いすると思いますので、「足元はどうでしたか?」などと質問してみてから、登るかどうかを決めるというのも一案です。

      しかし、安全性を考えると、やはりおススメではありませんね。

      空いていてよいのですが…